実は、毎年夏の気候の良い時期を中心に金剛宝寺公園を開放して様々なボランティアをさせていただきたおります。
そもそものきっかけは、当寺の子供たちが小学校に入ったのが縁でレクリエーションの会場として貸して欲しいというのが始まりだったのです。
当寺にお参りに来たことがある人はわかると思いますが、1万坪以上の境内に普段はぽつぽつとした参拝者がいるだけです。せっかく境内が空いているのなら貸し切りで地域の人が使ってもいいのではないか?
そうおもって毎年、地区のボランティアをしつづけたら境内の遊具がかなりの数増えていました。(今年は滑り台も増やしました)
この日は、梅雨時期で豪雨の可能性もあるということで館内を中心に考えたレクレーションだったのですが幸いにして少しだけ晴れ間もあったので子供たちと一緒に境内で宝探しゲームやBINGOゲームを楽しむこともできました。
当寺のレンタル品である綿菓子機もひそかな大人気コンテンツになっていたようです。無料のソフトクリームは一日で6パック以上交換しましたので・・・80個くらいソフトクリームつくった計算ですね。さすが子供たちです。
滑り台もボルタリングも大人にはちょっと物足りないかも。子供が怪我をしないことが最優先ですからね。大祭の時には仏様をお呼びする石の曼陀羅も普段は公園のモニュメントとして様々な活用がされています。
真ん中のサークルはいつも相撲する場所ですか?と聞かれるから本当に相撲をしてみてもいいのかもしれない・・・。
阿蘇でこういったレクレーションをする場所に困ったときはご相談ください。きっとお力になれることもあるかと思います。(住職)