「自然葬に興味があるけど、実際にどのようなものかわからない。」
「自分は自然葬をしようと思っているが、親族や周囲の理解を得られない。」
このようなお悩みをお抱えの方はいらっしゃいませんか?
確かに、自然葬というのは最近人気を得ているものの、まだ完全に浸透しているとは言えず、少し不安があるのも当然かもしれません。
そこで今回は、そんな自然葬の一つ、永代供養の樹木葬についてその注意点や気をつけたいポイントをご紹介させていただきます。
これを読めば、樹木葬について考えておくべきポイントが整理できて、比較検討もしやすいと思いますので、ぜひ一度お読みになってみてくださいね。
□継承はありません。
個人およびご家族で代々引き継いでいくタイプのお墓ではないので、一度購入したからといって、それを代々引き継ぐというわけにはいきません。
もし、これからご家族と同じお墓の下で静かに眠りたい、という方がいらっしゃいましたら、少し樹木葬の趣旨とは離れるかもしれません。
しかし、樹木葬では途絶えることなく供養ができますし、ご先祖様の遺骨もご一緒に供養することもできます。
もし不安なことがあれば、一度お寺の方に質問してみるのも良いでしょう。
□合祀となる
個人でお墓を建てる場合は、ご自身とそのご先祖様、およびご子息の方のみが同じお墓に眠るということになりますが、樹木葬の場合は合祀となり、たくさんの方と同じように一つの樹木の下で眠ることとなります。
しかし、だからといって供養ができないというわけではなく、むしろその一つ一つにしっかりと読経・供養を行いますので、故人の方の思いを無下にすることなくしっかりと供養することができます。
また、一般的なお寺のお墓でできる法事も全て行うことができるので、命日などの個別供養も安心して行うことができます。
そのような点に不安があるという方はご安心くださいね。
□一部の方から反対の声があるかも…
また、「お墓は家族で代々引き継ぐものである。」というお考えをお持ちの方には、一部ご反対をされる可能性もあります。
そのような際には、永代供養でもしっかりと供養できることや、その誠実さをお伝えください。
きっと、同じような、そしてそれ以上の供養ができるとしれば、周囲の方もご理解いただけるはずです。
□まとめ
以上が永代供養・樹木葬をする際の注意事項のご紹介となります。
いくつかご紹介しましたが、お客様の不安は解消できそうでしょうか。
もしまだ不安な点があるという方は、お気軽に金剛宝寺までお電話でお問い合わせくださいね。(スタッフ)